時々無駄な動きを…
夫婦で4月に大阪に日帰り出張に行った時の事です。
伊丹空港から難波までリムジンバスで移動を予定していましたが、飛行機が遅れてギリギリになってしまいました。
飛行機からリムジンバス乗り場までダッシュしましたが、バスの扉が閉まったばかりで乗せてもらえませんでした。
が、そのバス乗り場はJAL側のターミナルで、ANA側のターミナルが次の停留所で出発は5分後…
ダッシュすれば間に合う‼︎
って事で、空港の端から端まで走る事に!
僕は時々体を動かしているので問題は無かったのですが、妻が大変でした。
僕が一足先にバスに着いて発進させない様にしているところに遅れて妻が到着。
もうゼーゼーで、何とか乗り込んでも暫く息切れが収まりません。
その後も足がつったりしましたが、その日は何とか乗り切り翌日。
ダメージが呼吸器に残っていて、呼吸の使う筋肉が筋肉痛になって気管支などにいろいろ症状が出ていました。
その様子に「やっぱり許容が下がっているよね〜」って感じで
日常の身体の使い方がある程度の枠の中で決まっていて、心拍数や呼吸数。身体の動きの幅など枠の中で暮らしていて
その枠から外の許容外の状態になると、いろいろと不都合が出てくる。
その枠がどんどん小さくなっていくのが老化ですよね。
なので妻に言ったのは「もっと無駄な動きをしな」です。
自転車で急に立ちこぎしてみたり
用も無いのに階段駆け上がってみたり
大きな声を出してみたり
老化防止にいろいろ無駄と思えるようなことをした方が良さそうですね(^-^)
更新日: 2018年06月22日 カテゴリー:伸児先生日記.
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